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若返るトレーニングミトコンドリアを活性化!
あらすじ
ミトコンドリアとは何か?
人間は約60兆個の細胞からできています。
その細胞ひとつ一つにミトコンドリアという小器官が存在します。
ミトコンドリアの機能はいろいろありますが、主な機能はATPというエネルギー源を作り出すこと。
しかし、ATPを作る際に活性酸素という老廃物を作り出してしまいます。
活性酸素は、ガンなどいろいろな病気の原因になったり、老化の原因になったりします。
でも、大丈夫!
元気なミトコンドリアがあれば、あとで活性酸素を除去してくれるので病気の心配は無くなります。
加齢と共にミトコンドリアの機能が低下する。
ミトコンドリの機能が低下すると、エネルギー源の産生がうまくいかなくなり、体力、筋力低下。
脳の機能低下などを起こしてしまいます。
活性酸素の除去も遅れるので、病気にかかりやすくなり、老化も加速してしまいます。
いつまでも若々しい体を維持するには、いかにこのミトコンドリアを活性化させるかが鍵になります。
ミトコンドリアを活性化させる方法
それは、運動です!
運動することで、ミトコンドリアが活性化します。
では、どんな運動が一番良いのか?
最大筋力の80%強度
これはどのような運動なのか?
筋トレで例えると、10回ギリギリ持ち上げられるくらいの負荷でトレーニング。
走りで例えると、100mや200mなどの短い距離を全力で走る様な運動。
この様な運動は、20代の方やある程度運動している方なら、難なくこなせる運動ですが
普段運動していない方や中高年の方には、かなりきつい運動です。
ミトコンドリアを活性化させたいからといって、いきなりこの様な運動をすると怪我のリスクがかなり高いので危険です。
初心者のための運動
運動初心者の方は、必ず低強度から始めましょう!
筋トレなら、20〜30回くらいできる負荷から始めて、慣れてきたら負荷を増やして回数も減らして、最終的に10回ギリギリ持ち上げられる負荷を扱える様にします。
ランニングなら、まずはゆっくりとしたペースで30から60分くらい走ります。
慣れてきたら、距離や時間を増やすのではなく、距離を短くしてペースを早くしていきます。
最終的には、100mや200mを全力で走れる様にする。
効果が出ないパターン
効果が出ない人は、「私体力ないから〜」と言ってずっと低強度の運動しかやらない。
これでは、ミトコンドリアは活性化しません。
必ず、慣れてきたら、強度を高めていきましょう。
そうすれば、ミトコンドリアが活性化して、いつまでも若々しい体が維持できます。
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私がこの記事を書いたよ!
五十川 和之
鍼灸師 パーソナルトレーナー。大手スポーツクラブと治療院で約10年の経験を積みパーソナルトレーニングジムを開業。常に身体の仕組みを勉強し独自の運動指導を展開しています。また、趣味でマスターズ陸上に挑戦。